登り:畳平バスターミナル~お花畑~富士見岳~山頂剣ヶ峰
登らずともこんなにきれいな景色が!
・畳平バスターミナル
バス乗り場・標高日本一の畳平バスターミナル。とっても涼しい~~~~!
日が出ていないとちょっと寒いかな、くらいの体感です。
環境もかなり整っています。
休憩所からレストラン、お土産屋さん、宿泊施設まで完備。
登山をはじめる前に乗鞍本宮で登山祈願しました。
鶴ヶ池は、水量が多いと鶴のような形に見えるそうです。
結構でかいベンチ。
・お花畑周回コース
登り始める前に寄り道。
畳平のバスターミナル裏側には数多くの種類の高山植物が咲いている国立公園があり、
整備された遊歩道を歩きながらのどかな景色を堪能できます。
整備された遊歩道を歩きながらのどかな景色を堪能できます。
距離:約1km
私が行ったとき(2021年7月末)は、遊歩道が壊れていてぐるっとまわれませんでしたが、
緑が多く、風も吹き抜けてとても気持ちのいいところでした!
このときはまだまだ元気だったな。笑
私は見ることはできませんでしたが、運がよければ国の特別天然記念物で
絶滅危惧種にも指定されているライチョウに会うこともできますよ。
ここで大量に写真を撮ってから、剣ヶ峰へ向かう道の途中にある富士見岳を目指しました。
・富士見岳
富士見岳は乗鞍岳を構成する山々の一つで、標高は2,817m。不消ヶ池やお花畑を見渡せる他、槍・穂高連峰、目が良い人は富士山も見られる
眺望の素晴らしいスポットです。
夏でも雪が残っていることが多い真っ青な不消ヶ池を通り、
富士見岳まであと10分。
ふと左を見ると、さきほど横を通った不消ヶ池を一望することができました。
なんと、雪のおかげで池がハート型に!!
これめちゃくちゃレアなんじゃ??
そして、さきほどのお花畑から約40分で富士見岳頂上に到着!
体感としては、あっという間でしたね。
反対側には、お花畑とバスターミナルと鶴ヶ池があんなに小さく。
結構登ってきたんだなあと実感。
まだ3人とも元気だったのでちょっと休憩して、お目当ての剣ヶ峰を目指します。
・山頂剣ヶ峰
富士見岳からまっすぐ剣ヶ峰に向かっている途中に
広範囲に雪が残っている箇所がありました。よーーーく見ると、人影が。
たくさんの人がスキーやスノボーを楽しんでいました!
これが、サマースキーっていうものなんですね!
リフトもないのに、担いで登って滑るなんてすごい体力です。
ほぼ平坦な道を歩いていくと、宿泊施設&食事処の肩の小屋が見えてきました。
こちらの小屋については下りの記事の中でご説明させていただきます。
肩の小屋を越え、あともう少し。
ここから先は傾斜が増し、本格的な登山道となるので休憩しながら登ってくださいね。
歩きづらい岩や石に覆われた道では浮石の踏み抜きやスリップに注意です!
登り進めると、コバルトブルーの美しい権現池が。
ちょっと雲が多くなってきました。
ぱらぱらと雨が降り出してきていましたが、
急に晴れ間が!今のうちに登るしかない!と、歩みを早め頂上に向かいます。
このままぐんぐん登っていけたらよかったのですが、山頂まで長蛇の列。。
辺りもまたどんよりしてきました。
並んでから頂上まで30分もかかってしまいました。。
ようやく山頂に到着!完全に雲に覆われています笑
乗鞍神宮の奥宮です。各種御札等が販売されており、御朱印もいただくことができます。
富士見岳を出て、剣ヶ峰山頂まで2時間かかりました。
並んでいなければ、おそらく70分くらいでつけたんじゃないかなあと思います。
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