山登りには必需品の登山靴。スニーカーでも大丈夫なんじゃないの?
と思っている方へ、主な特長、足に合う靴の選び方、
おすすめの登山靴について、分かりやすく解説します!
👍この記事はこんな人にオススメ!
・登山靴がほしいけど何がいいのか分からない
・できるだけお値打ちに登山靴を買いたい
・山を登りに行く予定があるけどスニーカーでいいと思っている
・自分の足サイズと、目的にあった登山靴がほしい
・できるだけお値打ちに登山靴を買いたい
・山を登りに行く予定があるけどスニーカーでいいと思っている
・自分の足サイズと、目的にあった登山靴がほしい
Contents
1.なぜスニーカーじゃだめなの?
2.登山靴のタイプを紹介
・チェックポイント①ソール
・チェックポイント②ホールド力
・チェックポイント③防水性
3.登山靴のサイズの選び方
4.自分にぴったりの登山靴を見つけよう!
・おすすめブランド『Columbia(コロンビア)』
5.まとめ
1.なぜスニーカーじゃだめなの?
2.登山靴のタイプを紹介
・チェックポイント①ソール
・チェックポイント②ホールド力
・チェックポイント③防水性
3.登山靴のサイズの選び方
4.自分にぴったりの登山靴を見つけよう!
・おすすめブランド『Columbia(コロンビア)』
5.まとめ
1.なぜスニーカーじゃだめなの?
旦那太郎に聞いたら、「死ぬぞ!!!」とすごい形相で言われました笑
以前、一緒に竜ヶ岳に登ったとき、
旦那太郎は登山靴をもっていなかったのでスニーカーで登りました。
下山しようとしたときから、土砂降りの雨が降っていて
かなり足場の悪い状況で何度も滑ったり、転んだりと
身の危険を感じたと言っていました。
その結果こんなありさま。
道が整備されていればスニーカーでも大丈夫な気がするのですが、
できれば登山靴をおすすめします!
滑らないためもそうですが、登山靴のほうが足が安定して断然登りやすいです!
ポイントを[2]のほうで説明していきますね。
2.登山靴のタイプを紹介
主に登山靴の種類は3つです。
【ローカット】【ミドルカット】【ハイカット】 順番に説明していきます!
【ローカット】
足首の高さ くるぶし以下
ソールの硬さ 柔らかい
特徴 窮屈感がなく、スニーカー感覚で履ける
適したシーン 長距離の山歩きというより、キャンプや散策に最適
ソールの硬さ 柔らかい
特徴 窮屈感がなく、スニーカー感覚で履ける
適したシーン 長距離の山歩きというより、キャンプや散策に最適
【ミドルカット】
足首の高さ くるぶしが隠れる程度
ソールの硬さ 柔らかい
特徴 ハイカットとさほぼ変わらない丈。ローカットより足首に固定感があり初心者でも履きやすい
適したシーン 日帰り登山やフェスにおすすめ
ソールの硬さ 柔らかい
特徴 ハイカットとさほぼ変わらない丈。ローカットより足首に固定感があり初心者でも履きやすい
適したシーン 日帰り登山やフェスにおすすめ
【ハイカット】
足首の高さ :足首がしっかり覆われている
ソールの硬さ :硬い
特徴 :全体的に硬く重量があり、岩場や急斜面でも安定感がある。
適したシーン :長時間の登山やハードな登山道に向いている
ソールの硬さ :硬い
特徴 :全体的に硬く重量があり、岩場や急斜面でも安定感がある。
適したシーン :長時間の登山やハードな登山道に向いている
種類が分かったところで、
山を快適に楽しむためのトレッキングシューズ選びのポイントを見ていきましょう!
・チェックポイント①ソール
スニーカーと最も違いが出るのが、ソール(靴底)部分の剛性。
剛性とは、物体の伸び・縮み・ずれ(変形)のしにくさのことです。
トレッキングシューズはソールが硬いため、凸凹した地面でも安定して歩くことができ
疲れの軽減にも繋がります。
柔らかいソールは普段と同じような感覚で歩くことができ、
軽いハイキングなどに適しています。
軽いハイキングなどに適しています。
・チェックポイント②ホールド力
カットが高い靴(履き口が高いもの)であるほど、足首のサポート力は高くなり
足が靴の中でずれたり、バランスを崩した際に足首を痛めることを防いでくれます。
足が靴の中でずれたり、バランスを崩した際に足首を痛めることを防いでくれます。
逆に、ローカットタイプの高さのない靴は、足首が動きやすいため
アップダウンの少ない里山などでは、歩きやすいという特徴があります。
その分、足首のサポート力は弱く、不整地を歩くのには適しません。
アップダウンの少ない里山などでは、歩きやすいという特徴があります。
その分、足首のサポート力は弱く、不整地を歩くのには適しません。
登山初心者で最初の一足目なら、くるぶしまでカバーできるミドル~ハイカットがおすすめです!
・チェックポイント③防水性
トレッキングシューズで山を快適に歩くためには、
雨天時や川を渡る際などに水を防げることはとても重要です。
ただし防水性の高いタイプは、一般的に通気性が悪くムレやすいのが欠点。
そのため、防水性と透湿性を備えた高機能素材を使用したシューズを選ぶと
快適に登山が楽しめます。
3.登山靴のサイズの選び方
さて、ようやく登山靴の選び方です!
試着する場合は、できれば実際に山で使用する靴下で試してほしいです。
小さな違和感が、実際の山歩きでは痛みにつながる場合があるので、
事前に時間をかけて歩いてみましょう。
①つま先に合わせて履く
②かかとのスペースを確認
指が入らない場合は、つま先がぶつかり足を痛める可能性があります。
隙間がありすぎる場合は、足が靴の中で遊んでしまい、
安定した歩行ができない可能性もあります。
安定した歩行ができない可能性もあります。
③しっかりと靴紐を結んで履いてみる
つま先にあてていた足をかかと側に戻して、靴紐をしっかりと結びます。
このときにゆるく結んでしまうと、靴との相性の違和感に気づかない場合があります。
一番上までしっかりと締め上げましょう。
一番上までしっかりと締め上げましょう。
④使用感を確認
これでつま先に1~1.5cm程度余裕のあるサイズの靴選びが完成です。
実際に室内で歩いてみましょう。サイズが適正で
足型が合っていれば痛みや違和感は出ません。
足型が合っていれば痛みや違和感は出ません。
4.自分にぴったりの登山靴を見つけよう!
・おすすめブランド『Columbia(コロンビア)』
アメリカ発のアウトドア総合ブランドですが、
ウェアーを中心としたラインナップですが、シューズの評価も好評なんです!
トレッキングシューズはデザイン性の高いフォルムもさることながら、
カラーバリエーションも充実。
独自開発の素材を用い、適材適所の機能を適切な価格で提供しているので
はじめての一足として、挑戦しやすい価格も魅力です!
カラーバリエーションも充実。
独自開発の素材を用い、適材適所の機能を適切な価格で提供しているので
はじめての一足として、挑戦しやすい価格も魅力です!
私のコロンビアの靴は今年で3年目で、まだまだ頑張ってくれています!
私の靴はもう古い型なのでネットでも買えませんが、
お得で機能も抜群の靴をご紹介したいと思います!
特徴
防水透湿性で、雨の日でも足が濡れるのを防ぎ、蒸れを抑えて快適な履き心地が持続
グリップ性の高いソールパターンで歩行に安定感を
疲労を軽減するアーチサポートのインソールが長時間の登山をサポート
見た目に比べ軽量なので足元が軽く、トレッキングやハイキングを気軽に楽しめる
防水透湿性で、雨の日でも足が濡れるのを防ぎ、蒸れを抑えて快適な履き心地が持続
グリップ性の高いソールパターンで歩行に安定感を
疲労を軽減するアーチサポートのインソールが長時間の登山をサポート
見た目に比べ軽量なので足元が軽く、トレッキングやハイキングを気軽に楽しめる
旦那太郎が履いているのは二つ目の靴です。
「もう登山はいい✋」と言っていましたが、買ってくれたということはまた登ってくれるぞ!
BEARS STORE
SuperSportsXEBIO PayPayモール店
特徴
乾いた状態はもちろん、濡れた岩場でも高いグリップ力を発揮
防水透湿機能オムニテックも備え、雨やぬかるみでも濡れから守り、蒸れを軽減
足首周りは厚みを持たせてホールド性とフィット感を両立
日本アルプスなど岩場の多い稜線歩きにも対応するモデル
乾いた状態はもちろん、濡れた岩場でも高いグリップ力を発揮
防水透湿機能オムニテックも備え、雨やぬかるみでも濡れから守り、蒸れを軽減
足首周りは厚みを持たせてホールド性とフィット感を両立
日本アルプスなど岩場の多い稜線歩きにも対応するモデル
こちらのほうが上の靴(メテオミッド)より、高い性能をもっているので
難易度の高い山に挑戦するのに適していますね。
まとめ
登山初めての友人ふたりと乗鞍岳に登りに行ったとき、
下山中に土砂降りの雨になり、私は滑らず下山できました。
友人ふたりは、色違いのローカットのキーン(KEEN)を履いていましたが
雨に濡れた砂利道に足をとられていて、後ろのハイカーに「大丈夫?」と
声をかけらていました。
まだ登山に慣れていなかったからかもしれませんが、
やはり適したシーンに合わせた登山靴を選ぶのが一番だと思います。
ポイントをもとに、自分の足に合った快適な登山靴を見つけてみましょう♪
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