こんにちは、らす子です
先日ニュースで、車に乗ったお婆さんがアクセルとブレーキを踏み間違えて海へ落下してしまい、
それをちょうど目撃した男性が海へ飛び込み救出した、といった内容が放送されていました。
男性もとっさのことで身動きがとれなかったようですが、一緒にいたお子さんが
「パパ!」の一言で我に返り必死に救出したそうです。
車が落下した際、運転席の窓が開いていたのを確認して
自分であれば救出できるだろうと思ったそうです。
知識のない人は絶対に飛び込んではいけません!
男性は、次男を乳幼児突然死症候群で亡くしており、「命より大事なものはない」と
日本赤十字社が行う心肺蘇生やけがの手当ての講習を受けていました。
救助した女性には意識があり、命に別状はありませんでした。
このニュースを見たとき、もし旦那や大切な人が何かあったときに、自分の知識が足りないせいで
救えた命が救えなくて後悔したくない、と強く思いました。
心肺蘇生や、手当てなど覚えたほうがいいなあと思っていたところ、
6月14日の【あさイチ】で『▽もしも車が水没した時▽海や川で溺れそうになった時▽熱中症で具合の悪い人を見つけたら?の対処法』
が特集されていました。何かが起きてからでは遅いです。
自分のために、大切な人のために、いざというときに知っていたら助かる正しい知識をつけましょう。
水深30cm=すねの高さ:気を抜けば足をすくわれる
水深50cm=ひざ下の高さ:捕まっていないと流されてしまう
非難は困難
②地下などでドアの中に閉じ込められた
水かさがすねの高さまであるとドアは開かない
水の中を歩くときは緊急時だけ!
いち早い情報の収集と非難をしっかり認識する。
やむを得ず非難をするときは・・・
・スニーカーなど紐で固定できる靴
(長靴やサンダルは危険!)
・傘 杖として使う。マンホールが空いていないか足もとの確認と、
何が流れてくるか分からないので前方の確認。
水深が低くても走行スピードによって、しぶきが上がり浸水したりマフラーに入ったりして
動かなくなる可能性があるので注意が必要です。
①ドア 高さ20cmまで浸水した場合(ドアの3分の1が浸水)
押しても開けることはできませんが、
ちょっとしたコツを知っていれば開けることができます。
左手でハンドルをつかみながら、右手でドアを押すと開けることができます。
②ドア 高さ30cmまで浸水した場合
上のコツでも開けることができないくらい水圧がかかっています。
③車が水没
エンジンのある前方のほうが沈む
2分後:車内に水が浸入
5分後:胸まで浸水。電気系統がやられ窓も開けられない
こんなことが起きる前にしっかり準備を!!
避難計画を考える。
避難計画を考えるために
住み土地の危険性を知る・・・ハザードマップなど
行政からの避難情報、降雨量、河川の水位などチェックする
色分けでリスクがわかる「重ねるハザードマップ」が便利
≪洪水・土砂災害・高潮・津波・道路防災情報・地形分類≫の6つの災害を一目で確認することができる
水の事故にあった人のうち、約9割は大人なんです。
大人も子供も知っておきたい溺れそうになったとき身を守るための鉄則をお伝えします。
小学校の授業でも教えおり、助かるための鉄則として最近の子供たちは習っています。
「浮いて待て」のコツ
いっぱい息を吸って水の上に寝転がる
ポイント①肺の空気を保つ
ポイント②あごを上げる
ポイント③手足を軽く広げる
絶対やってはいけないこと!!
・大きい声を出す
肺の空気を保つことができず、からだが沈む
・服・靴を脱ぐ
靴は浮力があるため履いていたほうが安定する
服とからだの間に空気ができるため浮力を生む。また、服には保温効果もある。
溺れている人を発見しても、自分が命を落とす危険性があるので入水はNGです!!
「浮いて待て!」と声をかけて、すぐに救助を要請しましょう。
木の下で雨宿りが危険
木に落ちた雷が途中で人に移る=側撃雷が起きる
水分のせいで木よりも人間のほうが電気を通しやすい
開けたところでは傘は差さないほうが良い
一方、西からの日差しは昼過ぎから日没まで長い時間室内に日差しが直撃します。
外気温との差(16時)
何もなし・・・+8.7℃
内側にカーテン・・・+4.1℃
外側にシェード・・・+1.5℃
窓そのものが温まるのを防ぐことができる

氷のうがおすすめだが、ない場合は保冷剤を袋に入れてまとめる
保冷剤を直接ズボンのポケットに入れるのもおすすめ
⑥水分補給
声をかけながら水を渡し自分で水を飲んでもらう。
自分で飲める場合は、20分ほど様子を見る。
呼びかけに応じない・意識がない・ひとりで水が飲めない
すぐに救急車を呼ぶ
『楽な体勢・冷やす・水分補給』この3点を覚えておきましょう!
コロナの症状との違い
頭痛・倦怠感・高体温など、熱中症と症状が似ている。
熱中症:暑い場所にいたか、咳が出ていないか確認。めまい、吐き気。
コロナ:咳・息苦しさ・味覚や嗅覚の異常

先日ニュースで、車に乗ったお婆さんがアクセルとブレーキを踏み間違えて海へ落下してしまい、
それをちょうど目撃した男性が海へ飛び込み救出した、といった内容が放送されていました。
男性もとっさのことで身動きがとれなかったようですが、一緒にいたお子さんが
「パパ!」の一言で我に返り必死に救出したそうです。
車が落下した際、運転席の窓が開いていたのを確認して
自分であれば救出できるだろうと思ったそうです。

男性は、次男を乳幼児突然死症候群で亡くしており、「命より大事なものはない」と
日本赤十字社が行う心肺蘇生やけがの手当ての講習を受けていました。
救助した女性には意識があり、命に別状はありませんでした。
このニュースを見たとき、もし旦那や大切な人が何かあったときに、自分の知識が足りないせいで
救えた命が救えなくて後悔したくない、と強く思いました。
心肺蘇生や、手当てなど覚えたほうがいいなあと思っていたところ、
6月14日の【あさイチ】で『▽もしも車が水没した時▽海や川で溺れそうになった時▽熱中症で具合の悪い人を見つけたら?の対処法』
が特集されていました。何かが起きてからでは遅いです。
自分のために、大切な人のために、いざというときに知っていたら助かる正しい知識をつけましょう。
Contents 夏の"まさか"から命を守る
1.大雨!水の恐怖
・大雨でまちが浸水
・車が浸水
・洪水が起きる前に
2.水難!溺れそうな時助かる鉄則
・溺れそうになったら「浮いて待て」
3.突然の雷雨 身を守るコツ
・開けた場所と木のそば
4.熱中症対策
・”まさか”室内で熱中症?
・熱中症の人がいたら
1.大雨!水の恐怖
・大雨でまちが浸水
・車が浸水
・洪水が起きる前に
2.水難!溺れそうな時助かる鉄則
・溺れそうになったら「浮いて待て」
3.突然の雷雨 身を守るコツ
・開けた場所と木のそば
4.熱中症対策
・”まさか”室内で熱中症?
・熱中症の人がいたら
1.大雨!水の恐怖
・大雨でまちが浸水
①道路が浸水水深30cm=すねの高さ:気を抜けば足をすくわれる
水深50cm=ひざ下の高さ:捕まっていないと流されてしまう

②地下などでドアの中に閉じ込められた
水かさがすねの高さまであるとドアは開かない


やむを得ず非難をするときは・・・
・スニーカーなど紐で固定できる靴
(長靴やサンダルは危険!)
・傘 杖として使う。マンホールが空いていないか足もとの確認と、
何が流れてくるか分からないので前方の確認。
・車が浸水
床面を越えて浸水すると、エンジンや電気系統に水が入り動かなくなったり、窓が開けられなくなったりします。水深が低くても走行スピードによって、しぶきが上がり浸水したりマフラーに入ったりして
動かなくなる可能性があるので注意が必要です。
①ドア 高さ20cmまで浸水した場合(ドアの3分の1が浸水)
押しても開けることはできませんが、
ちょっとしたコツを知っていれば開けることができます。
左手でハンドルをつかみながら、右手でドアを押すと開けることができます。
②ドア 高さ30cmまで浸水した場合
上のコツでも開けることができないくらい水圧がかかっています。
③車が水没
エンジンのある前方のほうが沈む
2分後:車内に水が浸入
5分後:胸まで浸水。電気系統がやられ窓も開けられない
こんなことが起きる前にしっかり準備を!!

・洪水が起きる前に
「複数の避難経路」を考えておく。避難計画を考える。




≪洪水・土砂災害・高潮・津波・道路防災情報・地形分類≫の6つの災害を一目で確認することができる
2.水難!溺れそうな時に助かる鉄則
夏になると、水辺のレジャーが増え水難事故も増える傾向があります。水の事故にあった人のうち、約9割は大人なんです。
大人も子供も知っておきたい溺れそうになったとき身を守るための鉄則をお伝えします。
・溺れそうになったら「浮いて待て」
「浮いて待て」とは、仰向けになって浮き、救助を待つことです。小学校の授業でも教えおり、助かるための鉄則として最近の子供たちは習っています。

いっぱい息を吸って水の上に寝転がる




・大きい声を出す

・服・靴を脱ぐ


溺れている人を発見しても、自分が命を落とす危険性があるので入水はNGです!!
「浮いて待て!」と声をかけて、すぐに救助を要請しましょう。
3.突然の雷雨 身を守るコツ
・開けた場所と木のそば
ゴルフ場、グラウンド、山登りなど広く開けたところは、自分が背が高くて雷を受ける可能性があります。
木に落ちた雷が途中で人に移る=側撃雷が起きる


4.熱中症対策
・”まさか”室内で熱中症?
夏は西側の窓に注意が必要です。夏は太陽の位置が高いため、南からの日差しは室内に入りにくいです。一方、西からの日差しは昼過ぎから日没まで長い時間室内に日差しが直撃します。

何もなし・・・+8.7℃
内側にカーテン・・・+4.1℃
外側にシェード・・・+1.5℃

・熱中症の人がいたら
①からだが楽な体勢をとってもらう。仰向きは
横向きに寝かせた状態を回復体位と言う。もしおう吐してものどに詰まらない。
本人が楽であれば横に寝かせなくてもOK
②涼しい環境を整える
③日差しが強ければカーテンを閉める。奥が胃であれば日陰や、冷房の効いた車内に移動する。
④厚着をしていたらボタンを開けたり風通しをよくする
⑤からだを直接冷やす
首筋・脇の下・太ももの付け根 太い静脈があるところを冷やす。

②涼しい環境を整える
③日差しが強ければカーテンを閉める。奥が胃であれば日陰や、冷房の効いた車内に移動する。
④厚着をしていたらボタンを開けたり風通しをよくする
⑤からだを直接冷やす
首筋・脇の下・太ももの付け根 太い静脈があるところを冷やす。


⑥水分補給
声をかけながら水を渡し自分で水を飲んでもらう。
自分で飲める場合は、20分ほど様子を見る。


『楽な体勢・冷やす・水分補給』この3点を覚えておきましょう!

頭痛・倦怠感・高体温など、熱中症と症状が似ている。
熱中症:暑い場所にいたか、咳が出ていないか確認。めまい、吐き気。
コロナ:咳・息苦しさ・味覚や嗅覚の異常
コメント