こんばんは！らす子です



昨日、走るのが好き　と言いましたが

きっかけは4年前に走った『豊橋ハーフマラソン』でした！

もともと私は参加する予定はなく、というか

そういうものが行われていたことすら知りませんでした。。


大学の友人が出場予定だったのですが、

法事で行けなくなってしまったようで



友人　「・・・ということで申し訳ないんだけど
　　　　代わりに走ってくれない？」
らす子「え、全然いいよ！！何キロ？」
友人　「ハーフマラソンだから20kmなんだけど...
　　　　あと豊橋まで行ってもらわないといけない」
らす子「にに20km？！そんな走ったことないし豊橋？！遠」



う～～ん


どうしようか迷ったけど、

せっかくの機会だからＯＫすることに！



中高大と運動部だったから体力には自信があったのですが

20kmを走るイメージができてなくて　ちょっと不安。。


意味あるか分からないけど

開催前1週間に　30分間と1時間走るという悪あがき。

さあどうなることか・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ





当日
天候：くもり　気温：8℃　湿度：89％
参加人数：5,495人‼　　　　　結構多くない？？

代走をお願いしてきた子は、その子含め3人で出場する予定で

私と共通の友達だったから駅で合流して

スタートの時間を待ちました！


人人人人人で前が全然見えない！！！！

よくマラソン中継で見るやつ！

どきどきとワクワクが入り混じった

高揚感でいっぱいでした！


ついに

よ～～～～い、BANG!!!



初めのほうは友達と話しながら

のんびりランニング！

道路を走るのって非日常感で楽しい～



徐々に住宅街にはいっていき、

田んぼ田んぼ田んぼ道～～。



10kmくらいから急に足が重くなって

歩幅がどんどん狭く。

友達との会話もだいぶ前からしてなくて

友達のほうがもうしんどそう。

並走できなくなって

私のほうから、先に行くねと声をかけて

前の人と同じペースで走り続けました。


給水所にイチゴがあったのは元気出たな

あとトマトとお饅頭

そのおかげで足取りも軽く


ランナーズハイってこれなんだって思いました。




15kmくらいでさらに足に負荷が。。

足の感覚もだんだんなくなって

ちょっとでも弱気になったら

足を上げて前に踏み出すこともできなくなりそう。


立ち止まっちゃいけない

機械のように足を前に

って自分自身に訴え続けてました。




残りあと3kmくらいになって

だんだん沿道に応援してくれる地元の方がぱらぱら。


地元の学生さんたちなのかな。吹奏楽部、チア部、太鼓部隊・・・

たくさんの、本当にたくさんの方々が

「がんばれーーーー！！！！」と応援してくれて


こんな誰かも分からない他人に←

なんでこんなに一生懸命応援してくれるんだろう・・・


涙が込み上げてきてきました

こんな感情は初めてでした。


すごく力が湧いてきて

残り2km、

駆け抜けるように走ることができました。

足は上げられるだけ前に、

100m走を走っているかのような

ぐんぐん進んでいく。


この区間で10人くらい抜いたかな笑


そして・・・