12月7日(水)

2022年11月、タイのチェンマイで年に1度開催されるコムローイ祭りに参加してきました!ランタンが夜空を一斉に舞う光景がとっても幻想的なお祭りです!
しかし、コムローイを空へ飛ばすのは想像以上に難しかったのです!!!
まわりがどんどん上げているのに自分たちは上げられない焦り・・・
中途半端に飛ばして、ランタンが周りの人にぶつかってしまう危険性・・・
うまく着火できなくてランタンが炎上してしまいプチパニック・・・
そんな思いの中、試行錯誤を重ねた(ふたりで6個くらい上げた)私たちは、【安全且つ簡単にコムローイを上げるコツ】にたどり着きました

👍この記事はこんな人にオススメ!
・コムローイ祭りに参加する予定がある
・子供、彼女にスマートに飛ばす姿を見せたい
・祭りに参加する前に事前にどういうものか知っておきたい
・手早く自分のランタンを打ち上げてゆったりと幻想的な光景を楽しみたい
・子供、彼女にスマートに飛ばす姿を見せたい
・祭りに参加する前に事前にどういうものか知っておきたい
・手早く自分のランタンを打ち上げてゆったりと幻想的な光景を楽しみたい
Contents
1.コムローイ祭りとは
2.コムローイを上手にあげるコツ
▸2-1.ポイント①着火剤への火のつけ方
▸2-2.ポイント②空気の貯め方
▸2-3.ポイント③手の放し方
3.コムローイ祭ツアーに参加して実際に上げてみよう!
1.コムローイ祭りとは
2.コムローイを上手にあげるコツ
▸2-1.ポイント①着火剤への火のつけ方
▸2-2.ポイント②空気の貯め方
▸2-3.ポイント③手の放し方
3.コムローイ祭ツアーに参加して実際に上げてみよう!
1.コムローイ祭りとは

"コムローイ"とは、タイ語で「コム」は「灯/ランプ」、「ローイ」は「浮く」という意味です。
2つの言葉を合わせて「光輝く夜空を飛ぶ灯籠」という意味になります。
ランタンに灯をともして空に打ち上げブッダへ敬意と感謝の気持ちを捧げるお祭りです。
ランタン、灯篭をコムローイと呼ぶのはタイ語の表現です。英語ではスカイランタン「Sky Lantern」と表現します。
また同時期に、"ロイクラトン"というお祭りも開催されます。ロイクラトンとは、タイ全土で毎年行われる灯籠流しのお祭りです。灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というのがタイの人々の間で古くから続く習わしです。人々が川岸に集まり、川の女神(メーコンカー)へ敬意を表し、感謝の気持ちを捧げます。
チェンマイでロイクラトン祭りは「イーペン祭り」 と呼ばれています。イーペンとは陰暦12月(新暦では10月と11月)の満月のことです。
2.コムローイを上手にあげるコツ

コムローイを上げるのは初めての時はなかなか難しいもの。ちょっとしたコツ、慣れが必要です。
ポイントをしっかり押さえることで簡単にまっすぐ夜空に飛んでいきます。
これであなたもコムローイマスター


2-1.ポイント①着火剤への火のつけ方

着火剤をずっとろうそくに近づけているんだけどなかなか火が付かない。
まずはコムローイの着火剤をよく見てみましょう。
このように着火しやすいポイント、ロウソクの芯のようなものが出ています。
これを火に近づけると簡単に着火することができます。

4箇所全てに着火します。
2-2.ポイント②空気の貯め方

火が付いてしばらく経ったのに全然浮き上がって行かない!
コムローイの中にまだ十分に暖かい空気が溜まっていません。コムローイがパンパンになるくらい中に暖かい空気が溜まると手を放すだけでフワリと浮き上がっていきます。

暖かい空気を溜めるコツは、地面すれすれでしばらく待つこと。火が付いたコムローイを高く掲げていると暖かい空気はなかなか溜まりません。
中の酸素が無くならないように、地面から数センチ上げたところでコムローイがパンパンに膨らむのを待ちましょう。
2-3.ポイント③手の放し方

いくらコムローイの中に暖かい空気がしっかり溜まっていても横風が強いときに手を放すと真横に流れて行ってしまいます。周りの人にぶつかったりしてとても危険。
横風が弱まったタイミングで高い位置でフワリと手を放しましょう。飛ばそうと焦って、無理矢理放り投げてはいけません。暖かい空気が溜まっていればコムローイは自分から空へと飛び立っていくのです。
3.コムローイ祭ツアーに参加して実際に上げてみよう!
上げ方が分かったら会場で実践!
2022年11月に、【パンダバス】というツアー会社のコムローイツアーに参加しました!
その時のスケジュール・イベント会場・料金など、こちらにまとめていますのでご参考になれば幸いです

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました

コップンカー

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