10月10日(月)
はい、海外にいるネコに噛まれました。
病気を持っていたら危ないから
動物は触らないようにしていたのですが、
ネコちゃんが腕や体にすり寄ってきて
かわいさに負けて手を出したら
「もっと触って

腕を引っ込めたのですが、シュッとかすってしまいました

血も出ず、皮膚の表面を引っかいたようで
細い線が残りました。
ちょっとズキズキしてきて
傷の周りがミミズばれのように赤く腫れました。
旦那太郎に報告し、病院に受診する予約をして、
その間、猫に触れた腕、手、傷口を石鹸で洗い流しました。
病院にて

噛まれて4時間半後の写真。
全く痛みもなく、体調は普通。
こんなに浅い傷なら感染してないと思うけどな~。
↑この考えがいけないよね
海外赴任する前に日本で予防接種を打っていたので
その一覧表を持っていきました。

狂犬病ワクチンは2回打っていましたが、
3回打たないと意味ないらしい。。
結局、大事をとって
狂犬病ワクチンと破傷風ワクチンを打つことに。
先生に
「今、妊娠5週目で安定期ではないですが
ワクチンも薬も問題ないですか?!」
と通訳さんに何度も確認してもらいました。
ワクチンは生ワクチン(おたふく・水疱瘡ワクチン)ではないので問題ないのと、
妊婦でも摂取できる薬を出してくれるとのこと。
びっくりしたのがそのワクチンの接種回数。
狂犬病ワクチンを
1カ月に5回



感染している恐れがある人は
短期間にたくさん打たないといけないらしいです。
※予防接種の場合は間隔をあけて3回
破傷風は間隔をあけて3回打つことに。
両方とも筋肉注射(コロナワクチンと一緒)で
初日は腕が上げずらかったです。
破傷風ワクチンのほうが注射痛かった~

処方されたお薬
ワクチンを打って熱が出る方もいるらしく解熱剤をもらいました。
結果、熱は出なかったので飲むことはありませんでした。

アモキシシリン500mg
ドクターマリオで上から落ちてくるやつやん。。
一粒が大きくて飲みずらかったです。
ほんとにこの薬を飲んでいいのか、ずーーーっとネットで調べてました。
日本で処方されるものよりサイズも大きいし
何かしら赤ちゃんに害があるんじゃないかって毎日心配でした。
私が調べたところ、一番多かったのは
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
妊娠中の投与に関する安全性は確立していない
妊娠中の投与に関する安全性は確立していない
でした。
妊婦が死んだら元も子もないもんね。
論文みたいなものも片っ端からみて
アモキシシリンは
[抗生物質の中で妊婦に与えても一番影響のない薬]と
書かれた論文を見つけたのと、
この間の検診で赤ちゃんが正常に成長していることが分かり、
大人しく飲むことにしました。
↑先生を信じろ

塗り薬
狂犬病について
狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染することで起こる病気です。
狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれたり、
感染した動物の唾液とヒトの傷口が接触したりすることで感染が成立します。
狂犬病は、発症するとほぼ100%死亡するという恐ろしい病気です。
感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1~3か月といわれています。潜伏期間は、咬まれた部位や、体内に侵入したウイルスの量などにより変わると考えられています。咬まれた部位の局所症状としては、痛み、しびれ、感覚麻痺、やけどの後のようなピリピリした感覚異常などが挙げられます。
終わりに
あ~とりあえず一安心。
妊娠したばかりで我が子を危ない目に合わせてしまうとは…。
旦那太郎に
「妊娠期間中、母さん危なっかしくて身が持たないから
父さんと変わってくれんかなあ」
って赤ちゃんが言ってるよ
と言われました

それが出来たら一番安心だよなあw
赴任する前に海外研修も受けたのに
海外生活に慣れてきて、海外の危険性について
ちょっと薄れてきていました。
食べるものばかり気にしていましたが、
自身の身の周りについても今まで以上に
気を引き締めていきます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コップンカー

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