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らす子



7つのルールで話題の女性の人生を映し出すドキュメントバラエティ『セブンルール』で放送されていた【kakigori ほうせき箱】に行ってきました!





kakigori ほうせき箱

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近鉄奈良駅から徒歩で約8分。餅飯殿センター街の中にあるかき氷専門店です。
店名の「ほうせき箱」の由来は、“おやつ”の意を持つ奈良の方言“ほうせき”から。
「人々の思い出に残る懐かしいかき氷」そんな親しみやすく、
懐かしさを感じられる“ほうせき”を出すお店。
記憶の中に淡く残り続けるお店を目指しています。
2018年3月21日に新店舗へ移転したばかり。
店舗正面の大きなガラス窓と、床の大理石は元々あったブティックの良さを活かしたもの。
壁などに使用されている木材は吉野のひのき、照明は生駒市のNEW LIGHT POTTERYが、
椅子も田原のsimple wood productが1つ1つ手作りしたものなど、
随所に奈良のプロダクトが散りばめられています。
(引用:良店探訪|株式会社砂糖傳増尾商店)

あまりの人気に開店前から行列ができ、午前中のうちに整理券がなくなることも。

今では冬まで行列ができるんだそう!

そのため、2018年3月お店を移転し6倍の広さに。全36席でゆったりとしたお店になりました。


・外観

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商店街の中にお店があるのですが、注意していないと通り過ぎてしまうような

モノトーンな外観でした。

外から店内を覗くとたくさんの人が!朝10:30の時点でこの混みようです。

10時開店なので朝から行けば入れると思ったんですが・・・すでに1日満席。。

このかき氷を食べに来たと言っても過言ではないのに。

すぐにネットで調べたら、予約必須じゃないか。

お目当てはここと美術館だけだったので、1日あるしどこかで入れるだろうと

思っていたのですが、、甘かったです。


唯一の楽しみを失い、途方に暮れていたら

お店の外の看板に「16時から2名様空いてます」の張り紙が(゚д゚)!!!

すぐさま店内に入り張り紙の話を聞くと、その時間にキャンセルが出たようです。

デポジットの100円を払い、16時2名で予約をすることができました。

本当はその時間に美術館に行く予定だったのですが、かき氷優先です!

ということで、何とかかき氷を食べられることになり、一安心です。

旦那太郎は、「そこまでして食べるほどのかき氷なの?」呆れていましたが

それは、食べてみないと分からないですよね!笑


・メニュー


16時にお店へ。

席に座る前にメニューを選ぶようです。
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キウイに桃に梨にパインに、どれも美味しそう~♪

レジの方がスマホで写真を見せてくれるので

どんなかき氷なのかちゃんと見ることができますよ。


・料理

席に座ってかき氷を待ちます。

私たちの座った席は、『セブンルール』で密着されていた

店主・岡田桂子さんが目の前に!!

目が合い、ぺこっと挨拶をされました。

現在、氷を削ることができるスタッフは岡田さん含め、たった2人なんだそう。

氷を削る技術をまじかで見ることができました!(厨房内は撮影禁止)

ふわふわの氷を見たり、かき氷が綺麗に作られていく様子をみていたら

あっという間に私たちの頼んだかき氷が!

旦那太郎が頼んだのはコチラ。
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ラズベリーミルクカスタード氷 1,200円
さっぱり度★☆☆☆☆
濃厚度★☆☆☆☆


ミルクエスプーマの口あたりが素晴らしい。
シロップも甘すぎず、自然の甘味です。
中にすすむとラズベリーが段々濃くなっていきました。
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私はネーミングが気になってコチラをチョイス。
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リトマス試験紙氷 1,130円
さっぱり度★★★☆☆
濃厚度☆☆☆☆☆


シロップに使われているのは“バタフライピー”という青いハーブティー。
甘さ控えめシロップと、ふわふわのヨーグルトエスプーマで
とてもさっぱりしています。夏にぴったり!

絞ったレモンをかけると(赤色)に、所々混ざった色は(紫色)を交えた
グラデーションになり、うっとりとする綺麗さです。
見て楽しい、食べて美味しいかき氷ですね!
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中身も食べ進んでも、ヨーグルトエスプーマ、キウイソース、
ゴロゴロとグレープフルーツが仕込んでありました!
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パクパク食べても全くキーンとならなかったです。
それだけ良い氷を使っているっていうことですね!

今までの合成着色料の味や色とは全く別物で、
溶けたシロップを飲み干してしまったほど!


・店内、お土産

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カウンター10席と、奥にはテーブル席もありました。


かき氷をモチーフにしたブローチ、チャーム、Tシャツなどの

雑貨がたくさんあり、とてもかわいくて買おうか迷いました。笑
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私がその中で気になったのは、
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「柿の葉ジェノベーゼ」SOUSUKE 1,150円


SOUSUKEって何だ?

調べてみるとほうせき箱の新ブランドのようです。
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奈良みやげのニュースタンダード。

ジェノベーゼ好きだったので買うことに☆

食べるのが楽しみです♪


まとめ

ほうせき箱
ずっと行きたかったほうせき箱、本当に行けてよかったです。

旦那太郎も「行ってよかったわ。美味しかった。」と言っていました!


常連のお客さんも多いようで、スタッフの方が

「いつもありがとうございます」と声をかけていました。


私も、かき氷を食べ終わりお店を出て、他のお土産ショップにちょっと寄ったあとに

戻ってジェノベーゼを買いに行ったのですが、

スタッフの方に「おかえりなさい」と笑顔で声をかえられました。

ほんの数十分の間だったので覚えていたのかもしれませんが、

人が絶えず出入りしている中なのに覚えてもらえていて

少しほんわかした気持ちになりました。

冷たくて美味しいかき氷と、スタッフの優しい接客があわさって

お店の雰囲気もとても心地よいものでした。


年中かき氷を食べられるようなので、次に奈良に行くときは

ちゃんと予約をして、お邪魔したいと思います♪


店舗基本情報

*kakigori ほうせき箱
◎住所:奈良県奈良市餅飯殿町47
◎TEL:0742-93-4260
◎予約:完全予約制→コチラから予約ページへ
◎営業時間:10時〜11時50分(L.O)、13時〜17時(L.O)
◎駐車場:コインパーキング
◎定休日:毎週木曜日
◎クレジット:不可
『ほうせき箱』を食べログで見たい方はコチラ!


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